もうすぐ暑い夏がやってきます。
「熱中症」の対策は大丈夫でしょうか
今回はカワムラサイクルの歩行補助兼用車いす「あい&ゆうき」
(AY-18-38)をご紹介させて頂きます。
選べる3つの使い方 おでかけが楽しくなる歩行者車いすです。
歩行車として → 押手位置を前にして”あるく”
自走用車いすとして → 押手位置を後ろにして”こぐ”
介助用車いすとして → 緊急時や疲れたら”のる”
おでかけをとことんサポートしてくれます。
全長が短いので自走式用車いすとして室内でも使いやすい
サイズです。
乗るだけから歩くへ、歩いて疲れたら、また乗るへ
「歩く」ことはカラダの機能を維持、向上する上で非常に大切な
動作です。
昨日より今日、今日より明日と歩行距離をのばしてみませんか?
”車いすを使って元気になる”
”歩けるだけ歩いて疲れたら車いすとして利用する”
それが歩行車いすのコンセプトです。
車いすは通常、押手に体重をかけると前輪が浮き上がります。
歩行者いすは必要に応じて支点よりも前に押手位置を変えること
ができます。そのため押手に体重をかけても前輪が浮き上がらない
ので歩行補助器としても活用していただけます。
・アームサポート(リラックスパッド)は立ち上がりがしやすい
形状です。
・押手は押しやすいストレート形状を採用
・低反発&二層式シートクッションを採用
→ 身体を包み込むようにフィットし座位保持をサポート
(アンカークッション)座骨が前にズレるのを防ぎます。
人間の筋肉は使わないとやせてきます。
1日ごろごろとしているだけで1%の筋肉が落ちるそうです。
そう考えると恐ろしいことです。
動けなくなってからでは遅いです。
近所の散歩などコースを変えて歩く習慣をつける工夫が必要かも
しれません。
自分の身長の状態に合ったものを使用し、自立への第一歩
”QOLの向上”にもつながるのではないでしょうか。
(フロアスタッフ H.K)