最近、歩行が困難になってきた、
高齢になるにつれて、腰、膝、股関節が痛んだり、
筋肉が衰え、運動機能が低下し、身体がふらつく、といった
症状が見られることはありませんか?(麻痺なども)
そういった方は、
歩行の補助として杖の使用を考えてみては如何でしょう。
杖を使うことにより歩行機能を補い、歩行への負担を軽減し
自立への意欲も向上されます。
材質もアルミ(主流)、カーボン(軽く変形しにくい)、
チタン、木製などがあり、タイプも折りたたみタイプ、
伸縮タイプなどがあります。
また、
① C字型杖:体重をかけると杖がたわんでしまうことがあるので、
体重をかけるのには向いていません。
② T字型杖:握る時に人差し指と中指の間に杖のフレームを挟んで
体重をかける普及しているタイプ
③ 多脚型杖(多点杖):杖先が三脚から五脚に分かれている。
④ 前腕固定型杖(ロフストランド クラッチ)
:支柱握り部と前腕を指示するためのカフ部分がある。
⑤ L字型(オフセット型):フレームを挟まないでグリップを握る
ので安定して歩くことができる人もいる。
など、ほかにも様々な種類があります。
選ぶ時は、身体の状態などを医師やPT(理学療法士)といった専門家
に相談することが大切ですが、自分好みのおしゃれな杖で楽しく、安心
して外出できればいいですよね。
ATCエイジレスセンターでは、この様な杖を多数展示しています。
一度見学にお越し下さいませ。
お待ち致しております。
(フロアスタッフ N.N)